フランスの美しい街を訪ねる アルザスの旅③ 〜コルマール〜
2017年 05月 26日
いよいよ、美女と野獣のモデルの地。
中世からルネッサンス時代のコロンバージュ建築の街並みが残るコルマールに行きます。
あっという間に、コルマールに到着!
街の入口のラウンドアバウトには自由の女神像。
ニューヨークの自由の女神の作者、バルトルディはコルマール出身で、生家が美術館になっており自由の女神のデッサンや模型が所蔵されています。
街の中心にあるホテルに到着。駐車場はメールで知らせていただいたコード番号を入力するんてすが、ラッキーにも中から車が出て来ました。
■ラ メゾン デ テート
1609年に建てらた歴史的建造物、頭の家をリノベーションして中はモダンなホテルに。
今日の宿泊先です。
皇帝など111の彫刻があり、バルトルディのアルザスの職人像が1番上にあります。
客室はセンスよく、ウェルカム スイーツも(^o^)
中庭はブラッセリーになっていて、ホテル1階にはミシュラン⭐️のレストランもありました。
チェックインを済ませて、コルマールの街歩きです。
コルマールの町は迷路のように入り組んでいて、googleマップが無ければ迷いそうです。
歩くのが苦手な方には、可愛い電車に乗るのも良いですね。
わたしたちはいつものように、ひたすら歩きます。
結局、この日もストラスブールとコルマールで22000歩、歩きました(・_・;
■サンマルタン 教会
コルマールは第二次世界大戦にも戦火を逃れ、今でも美しい中世の街並みが残っています。
■ブフィスタの家
16世紀に建てらたもので、ハウルの動く城のモデルとなったらしいです。
観てないからわかりませんが(・_・;
街歩きをしていると、2階以上かせり出た建物の中が多いですが、かつて1階の面積によって税金が課せらた事からそんな造りになってるようです。
■バルトルディ美術館
時間がないので、外からだけ…。
あまりの暑さにジェラートで小休止。
31度だって(・_・;
ピスタチオとリンゴ
カシスとバニラ だったかな?
どれも美味しいー。暑くてジェラートのお店が大繁盛です。
パステルカラーの木組みの建物に、真鍮の可愛らしい看板が絵になります。
プティット ヴェニス近くの市場には新鮮な食材がいっぱい並んでます。
プレッツェルのお店も…。
Canonのポスターにも使われたという、市場前の運河の景色。夏のお花に植え替えられて、とっても綺麗。
コルマールは水上交通の要衝として栄えた街で、
今では小さな舟で運河巡りも楽しめます。
■PUB 「JAMES'ON」
夕食の予約の時間がまで
バブで食前のビール。
ドイツの国境近く、もちろんビールも美味しいです!
■ウィスターブ 「ラ プティット ベニス」
通りがかりに、予約して大正解!
金曜日の夜でどこも満席でした(・_・;
ウィスターブとはワインが楽しめるレストランです。
アルザス名物のフォアグラのパテとシュークルート。
フォアグラにはアルザスワイン ゲヴュルツトラミネール、シュークルートにはリースリングを合わせていただきました。
ジャムも一緒にいただくフォアグラ、甘いワインがピッタリでした。(^o^)
by mona-style
| 2017-05-26 16:42
| アルザス