フランスの美しい村を訪ねる アルザスの旅 ②〜ストラスブール〜
2017年 05月 26日
ストラスブールは朝のお散歩から。
気持ちの良いお天気です。
ホテルから旧市街に向かう途中に、出勤前のビジネスマンが立ち寄っていた、ブーランジェリーで朝食。
丁度、2階にイートインコーナーがありました。
クロワッサンとフランスパンとハムのサンドイッチとカフェオレで…。
マルシェが出ていて、地元のマダムが新鮮な食材を買い出しに来ていました。
美味しそうなオリーブやハチミツ…。
しぼりたてフレッシュオレンジジュースを一杯。
ストラスブールを歩き始めると、お菓子やさんの多いこと!
かのピエール エルメ氏もここストラスブール出身とかで、アルザス出身の有名なパテシエが多いらしい。
5月第4日曜日はフランスでは母の日。
母の日のプレゼントもディスプレイされていました。
■ノートルダム大聖堂
赤色砂岩の繊細な彫刻が美しいノートルダム大聖堂は着工から1000年を超えています。
332段の螺旋階段を上って、展望台へ…。
ドイツまで見えるという
素晴らしい眺めです。
大聖堂の中にはからくり人形が可愛い、天文時計があり、見たかったのですが…、12:30から1日1度しか動かないので、残念ながら諦めました。
13世紀からあるステンドグラスも美しい。
プティット フランス辺りは木組み建物が建ち並び、よく見るストラスブールらしい風景。
イル川の遊覧船に乗って、運河から街を見るのもいいですが、今回は時間がないのでバス。
ちょうど、水位が変わる運河を、ゆっくり進む遊覧船を見れました。
少しずつ少しずつ、水位を調整しながら進みます。
ダムからプティット フランスを望む。
どこも、絵になるストラスブールです。
プランターはナスタチュームやペチュニアなど初夏のお花に植え替えられ、とて綺麗でした。
ストラスブールはドイツとの国境が近く、何度も戦争でドイツ領になっている歴史があるので、建物や料理もドイツの影響を受けています。
フランスですがドイツような街並みも素敵でした。
ホテルをチェックアウトし、1時のレンタカー予約時間までにランチへ…。
サロン•ド•テでゆっくりと行きたいところでしたが、あまり余裕がないので、サクッとキッシュ ド ロレーヌとアボカドと生ハムのオープンサンドにカフェラテで…。
あっさりとグリーンサラダを注文したつもりが、ペンネのサラダでした(・_・;
後ろに列ばれると、焦るし注文難しいです…。
今日もいいお天気!っていうか暑い!
ストラスブール中央駅、かっこいいー!
エイビスは駅のすぐ横の建物にありました。
普通そうだよねー。ボルドーが遠すぎた(・_・;
徒歩1分くらいの駐車場の6階に車はありました。
今回は長距離走らないから、コンパクトをリクエストしたので、トヨタ のヤリス。
もちろんナビ付き。
iPhoneのGoogle mapと車のナビをセットし、いざ!出発!
が、いきなり、高速道路の入口が工事中で入れなくて焦りましたが、ナビに案内されるがまま進むと、無事に高速道路に乗れてやれやれ。
毎回、最初はヒヤッとします。
コルマールに向かいます。
13:30 ストラスブール→ 14:30 コルマール
54min 73km
by mona-style
| 2017-05-26 17:21
| アルザス